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UGC(ユージーシ)とは?
ユーザー生成コンテンツの事を指しています。
わかりやすく説明すると、企業側や広告制作会社が制作したコンテンツではなく
一般のユーザーなどが制作した、商品やサービスを紹介するコンテンツとなります。
SNSなどや口コミサイトに、個人で商品紹介の投稿をしていたり
おすすめをしている投稿がUGC(ユージーシ)と呼ばれています。
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主にUGCを使用した企業
・食べログ(飲食店の口コミ)
・価格.com (家電の口コミ)
・Amazon(本や商品の口コミ)
・化粧品の口コミ(アットコスメ)
実際にUGCがどのようなものかを紹介していきます。
・インスタグラムでのUGC※例
・TwitterでのUGC※例
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— ご醜傷様ちゃん (@syusyochan_) February 7, 2022
・tiktiokでのUGC※例
このようなコンテンツがUGCと呼ばれています。
SNSを利用していれば、必ずといっていいほど見たことあると思います。
なぜUGCが重要なのか?
現在、消費者の購入の流れは
AIDMA(アイドマ)からULSSAS(ウルサス)に変化していると言われています。
AIDMAとは?※簡単解説
「Attention(注意)」「Interest(関心)」「Desire(欲求)」「 Memory(記憶)」「Action(行動)」
5つのフェーズを中心に消費者が商品/サービスを購入するまでのプロセスの事を指しています。
①Attention-アテンション-(注意)
商品やサービスを知ってもらう為の事を指しています。
アプローチしたい消費者は、すでに有名な商品ではない限りや商品やサービスを知らないです。
そのためAttention-アテンション-(注意)は、
消費者が商品やサービスについて知る段階です。
テレビやインターネットの広告などから情報得ることで、
消費者は商品やサービスの存在に気づきます。
②Interest-インタレスト-(関心)
商品やサービスへの興味や関心の事を指しています。
商品/サービスを知っていても、消費者が注目するとは限りません。
Interest-インタレスト-(関心)は、認知した商品やサービスに対して
消費者が興味や関心を抱く段階の事を指しています。
興味や関心をもつかどうかは、消費者自身の感覚にも大きく影響しますが
マーケティングの方法によっては多くの興味、関心を引くことができます。
③Desire-デザイア-(欲求)
購買意欲
Desire-デザイア-(欲求)は、
気になっている商品やサービスを実際に使ってみたいと思う段階です。
商品やサービスの効果効能を知る事で、
この商品/サービスを使用すれば悩みを叶えられる、解決できるという判断に至ります。
その結果、この商品/サービスを手に入れたいという欲求になります。
④Memory-メモリ-(記憶)
消費者が実際に購入しようと思うまでのリマインドの段階です。
消費者は、使ってみたい、ほしいと思った
商品/サービスを必ず購入するわけではありません。
複数の場所で商品/サービスの情報を多く目にする事で、購入の動機をより大きなものとします。
⑤Action-アクション-(行動)
購入行動に対して商品やサービスを購入する最終段階が
Action-アクション-(行動)になります。
いますぐに欲しいと思っていても
「すぐ必要ない」「買って後悔しないか」「少し高いな」など
の複数の理由で購入をしないケースもあります。
オファーと呼ばれる期間限定の特典をつけたり、
購入を後押しできるような施策をする事必要です。
ULSSASについても解説
それではULSSASについても解説をしていきたいと思います。
U:UGC(ユーザー投稿コンテンツ)
↓
L:Like(SNSでのいいね)
↓
S:Search1(SNS検索)
↓
S:Search2(Google/Yahoo!検索エンジンを使用して検索)
↓
A:Action(購買行動)
↓
S:Spread(拡散※SNSアカウントなどで)
①UGC(ユーザー投稿コンテンツ)
ユーザーから投稿される、商品やサービスの紹介コンテンツと触れ合う事
最近では、商品を知るケースはこのタイミングが多くなっています。
②Like(SNSでのいいね)
消費者は、ユーザーから配信された、
UGCを見て共感できる事や良いと思ったものを【いいね】
をして関心度合いをたかめていきます。
③Search1(SNS検索)
UGCで認知をして、関心度合いが高まった消費者は
次に商品/サービスをUGCを見たSNS内で検索します。
消費者は、他の投稿者が上げている口コミや感想を求め検索していきます。
④S:Search2(Google/Yahoo!検索エンジンを使用して検索)
SNSでの検索を終え商品について購入意欲が高まった場合は
商品/サービス情報を調べる為に、検索エンジンを使用して
商品の価格や情報を求めて検索を進めていきます。
⑤Action(購買行動)
商品/サービスの情報や価格に満足した場合は、
実際に商品/サービスを購入します。
⑥Spread(拡散※SNSアカウントなどで)
また、商品/サービスを使用後、消費者が
SNSでUGCとして同様に投稿をする事で口コミが増えていきます。
やはり重要なのは、UGC(ユージーシ)を多く生成する事?
ULSSAS(ウルサス)の一番最初に来る部分はUGC(ユージーシ)となります。
みなさんもインスタグラムやtiktok、Facebookなどを見ているなかで
UGC(ユージーシ)を見かけた事はありませんか?
そして、その商品が気になり、検索して
購入したケースってありませんか?
多くの人が目にして商品を知って、いいなと思い。
そして検索、購入につながっていきます。
どんなにいい商品をつくっても、多くの人に知ってもらわなければ
意味がありません。
UGCを増やすには、どのような事をするのがいいのか?
・新商品/新サービスでUGCを増やす場合
まずは、商品を使ってもらう人を増やす事が肝心です。
ギフティングなどのインフルエンサーマーケティングを実施することで
商品使用者口コミを実施して
Twitterやインスタグラムでキャンペーンを打つなど
多くの商品PR活動を実施していく事が重要です。
・すでに販売している商品/サービスでUGCを増やす場合
商品/サービス自体を紹介してもらう為の
UGC投稿企画を実施する事が重要です。
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