UGC(ユージーシ)とは?【マーケティング用語】インフルエンサーマーケ用語解説

UGC(ユージーシ)とは?

ユーザー生成コンテンツの事を指しています。

わかりやすく説明すると、企業側や広告制作会社が制作したコンテンツではなく

一般のユーザーなどが制作した、商品やサービスを紹介するコンテンツとなります。

SNSなどや口コミサイトに、個人で商品紹介の投稿をしていたり

おすすめをしている投稿がUGC(ユージーシ)と呼ばれています。

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主にUGCを使用した企業

・食べログ(飲食店の口コミ)

・価格.com (家電の口コミ)

・Amazon(本や商品の口コミ)

・化粧品の口コミ(アットコスメ)

実際にUGCがどのようなものかを紹介していきます。

・インスタグラムでのUGC※例

・TwitterでのUGC※例

・tiktiokでのUGC※例

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このようなコンテンツがUGCと呼ばれています。

SNSを利用していれば、必ずといっていいほど見たことあると思います。

なぜUGCが重要なのか?

現在、消費者の購入の流れは

AIDMA(アイドマ)からULSSAS(ウルサス)に変化していると言われています。

AIDMAとは?※簡単解説

「Attention(注意)」「Interest(関心)」「Desire(欲求)」「 Memory(記憶)」「Action(行動)」

5つのフェーズを中心に消費者が商品/サービスを購入するまでのプロセスの事を指しています。

①Attention-アテンション-(注意)

商品やサービスを知ってもらう為の事を指しています。
アプローチしたい消費者は、すでに有名な商品ではない限りや商品やサービスを知らないです。

そのためAttention-アテンション-(注意)は、

消費者が商品やサービスについて知る段階です。

テレビやインターネットの広告などから情報得ることで、

消費者は商品やサービスの存在に気づきます。

②Interest-インタレスト-(関心)

商品やサービスへの興味や関心の事を指しています。
商品/サービスを知っていても、消費者が注目するとは限りません。

Interest-インタレスト-(関心)は、認知した商品やサービスに対して

消費者が興味や関心を抱く段階の事を指しています。

興味や関心をもつかどうかは、消費者自身の感覚にも大きく影響しますが

マーケティングの方法によっては多くの興味、関心を引くことができます。

③Desire-デザイア-(欲求)

購買意欲
Desire-デザイア-(欲求)は、

気になっている商品やサービスを実際に使ってみたいと思う段階です。

商品やサービスの効果効能を知る事で、

この商品/サービスを使用すれば悩みを叶えられる、解決できるという判断に至ります。

その結果、この商品/サービスを手に入れたいという欲求になります。

④Memory-メモリ-(記憶)

消費者が実際に購入しようと思うまでのリマインドの段階です。

消費者は、使ってみたい、ほしいと思った

商品/サービスを必ず購入するわけではありません。

複数の場所で商品/サービスの情報を多く目にする事で、購入の動機をより大きなものとします。

⑤Action-アクション-(行動)

購入行動に対して商品やサービスを購入する最終段階

Action-アクション-(行動)になります。

いますぐに欲しいと思っていても

「すぐ必要ない」「買って後悔しないか」「少し高いな」など

の複数の理由で購入をしないケースもあります。

オファーと呼ばれる期間限定の特典をつけたり、

購入を後押しできるような施策をする事必要です。

ULSSASについても解説

それではULSSASについても解説をしていきたいと思います。

U:UGC(ユーザー投稿コンテンツ)

L:Like(SNSでのいいね)

S:Search1(SNS検索)

S:Search2(Google/Yahoo!検索エンジンを使用して検索)

A:Action(購買行動)

S:Spread(拡散※SNSアカウントなどで)

①UGC(ユーザー投稿コンテンツ)

ユーザーから投稿される、商品やサービスの紹介コンテンツと触れ合う事

最近では、商品を知るケースはこのタイミングが多くなっています。

②Like(SNSでのいいね)

消費者は、ユーザーから配信された、

UGCを見て共感できる事や良いと思ったものを【いいね】

をして関心度合いをたかめていきます。

③Search1(SNS検索)

UGCで認知をして、関心度合いが高まった消費者は

次に商品/サービスをUGCを見たSNS内で検索します。

消費者は、他の投稿者が上げている口コミや感想を求め検索していきます。

④S:Search2(Google/Yahoo!検索エンジンを使用して検索)

SNSでの検索を終え商品について購入意欲が高まった場合は

商品/サービス情報を調べる為に、検索エンジンを使用して

商品の価格や情報を求めて検索を進めていきます。

⑤Action(購買行動)

商品/サービスの情報や価格に満足した場合は、

実際に商品/サービスを購入します。

⑥Spread(拡散※SNSアカウントなどで)

また、商品/サービスを使用後、消費者が

SNSでUGCとして同様に投稿をする事で口コミが増えていきます。

やはり重要なのは、UGC(ユージーシ)を多く生成する事?

ULSSAS(ウルサス)の一番最初に来る部分はUGC(ユージーシ)となります。

みなさんもインスタグラムやtiktok、Facebookなどを見ているなかで

UGC(ユージーシ)を見かけた事はありませんか?

そして、その商品が気になり、検索して

購入したケースってありませんか?

多くの人が目にして商品を知って、いいなと思い。

そして検索、購入につながっていきます。

どんなにいい商品をつくっても、多くの人に知ってもらわなければ

意味がありません。

UGCを増やすには、どのような事をするのがいいのか?

・新商品/新サービスでUGCを増やす場合

まずは、商品を使ってもらう人を増やす事が肝心です。

ギフティングなどのインフルエンサーマーケティングを実施することで

商品使用者口コミを実施して

Twitterやインスタグラムでキャンペーンを打つなど

多くの商品PR活動を実施していく事が重要です。

・すでに販売している商品/サービスでUGCを増やす場合

商品/サービス自体を紹介してもらう為の

UGC投稿企画を実施する事が重要です。

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