ヒットを生みだす新商品・サービスのペルソナ設計とは

新商品開発や新ブランド拡大に必須!ペルソナ設計とは?

新規商品/サービスや新ブランドを立ち上げようと思った時に、

一体この商品やサービスはどのように設計をして売っていくべきなのか?

どのように進めたらよいのか?をできるかぎりわかりやすく、解説していきます。

■このページの要点まとめ

・ペルソナには、2種類ある。商品/サービスのペルソナ設計。マーケティングのペルソナ設計

・商品/サービスのペルソナ設計は【できるだけパイを大きく】。マーケティングのペルソナ設計は【できるだけ細かく】

・進める前にかならず、簡単でもいいからペルソナを設計する事

ペルソナとは?

まずは、販売をしたいターゲットを定めましょう。

どんな年代、どのような悩みの人に対して販売していきたいかを

決めることで正しい、商品設計やマーケティング施策や訴求を実施することができます。

2種類のペルソナを設計する

ペルソナ設計は2種類あります。

■商品/サービスを設計する際のペルソナ

■マーケティングを設計する際のペルソナ

2つの詳細は、下記で解説していきます。

■商品設計をする時のペルソナ

商品を設計する際には、どのような悩みの人にどのような提供方法で

商品をつくれば、1人でも多くの人が購入をしてもらえるのか?を考えて

商品を企画、設計していきます。

では、例として今回は【ニキビ】を解決できる商品をつくるとします。

ニキビに悩んでいる人がターゲットになります。

そのときにペルソナ設計として重要なのは、

 

下記のようにニキビに悩んでいる人は色々なパターンで存在していて

できるかぎり、多くの人を救えるような設計する事が重要です。

 

そのため、どのような悩みの人がどのくらい存在していて

自分が作る商品/サービスはどんな悩みを解決できる商品なのか?を

決める事がとっても重要です。

※もちろん、ニッチな商品でれば細かくても大丈夫です。

■ニキビの悩み

・友達と遊ぶときに自撮り写真を取るが、ニキビが気になる。(見栄えを改善したい)

・マスクとニキビがあたり痛く治したい。(痛みをなくしたい)

・色々ニキビ商品を試したけど良くなった。(一番いい商品を使いたい)

上の悩みを叶えられる商品設計をしようと思ったときに

どのような商品になるか?を考えて設計するようにしましょう。

※あくまでも例です※

それでは、3つを悩みを叶えるための商品を設計します。

ニキビクリームをつくる事にしました。

1つ目の悩みに、

見栄えを良くしたいとありましたので、美白成分や荒れを肌の赤みを隠す成分を入れます。

2つ目の悩みには、

痛みをなくしたいとありましたので、鎮痛成分を入れます。

 

3つ目の悩みには、

一番いい商品を使いたいとありましたので、成分をできるかぎり多く配合しました。

※あくまでも例です。

 

上記の設計した際に、色々な悩みの人を救える商品ができたのがわかったでしょうか?

もちろん、すべての悩みを解決できればいいと言う問題でもありません。

次は、マーケティングを実施するときのペルソナ設計についてです。

■マーケティングを実施する時のペルソナ

※簡単にマーケティングを実施する際のペルソナを例として記載してみます。

20代前半、男性、社会人、年収は400万円、仕事柄、多忙睡眠不足で、生活習慣が安定していない

洗顔料を変えたが顔のニキビが中々治らず

どのような、手段で改善できるのか?を探していて

肌の荒れを治すことで、自分に自身を持って女性と話をできるようになりたい。

ここでは、詳細に設計をしていきます。

①まずは、プロフィールを決めること

・性別

・年代

・職業

・年収

・生活習慣や生活スタイルについて

②提供するサービスや商品は、ターゲット(ペルソナ)の何を叶えることができるのか?

・どのような悩みを抱えている人に向けた商品/サービスなのか?

ここでは、より具体的に悩みを書き出してみてください。

・叶えることによって、どんな未来が待っているのか?

この商品/サービスを手にすることによってどんな未来が待っているのか?

をわかりやすく書き出してみてください。

商品やサービスを設計していくときに必ず決めてこのペルソナを軸に

進めて行きましょう、ただ途中で修正したり変更はしても問題はありません。

商品/サービスの設計やマーケティング計画を練るときに

必ずこの決めた事をもとに考えて進めてください。

■記載テンプレート

とっても大事な事になるので、必ず決めて作成をしましょう。

箇条書きでももちろん大丈夫です。

・性別

・年代

・職業

・年収

・生活スタイル/習慣

・どのような悩みを解決できる商品/サービスなのか?

・この商品/サービスを解決できると

■まとめ

ペルソナについて今回解説をしていきました。

1から考えて進める事は、簡単に見えますが

決めていくのに悩んだりされる方も多いです。

It’s Me!ではペルソナ設計等、立ち上げ/D2C商品開発の

コンサルティグサービスも実施しております。

ぜひ、お気軽にご相談をください。

下記、フォームからお問い合わせお待ちしております。

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