５分でわかる！ヒットするサプリメントの開発の流れ！

サプリメントの開発仕方を解説していきます。

どのようなサプリメントを作りたいか？

まずは、どのようなサプリメントを作りたいか？を考えましょう。
ここで決めていく内容は

・このサプリメントを購入してもらいたいお客様を決める（ターゲット）

・このサプリメントは、どのような悩みを解決できるのか？

上記のポイントをひとつづつ考えていきます。

ターゲットを決める

購入してもらいたいターゲットはどのような悩みを持っていますか？

悩みや解決をしたいお客様はどのような人ですか？

その悩みに対してどのように、解決もしくは改善できる商品ですか？

その悩みを解決できる商品を設計していきます。

たとえば、ニキビで困っている人を救えるような商品をつくりたいと

考えた場合、ニキビが改善できる成分や機能を持っている商品をつくる事が重要になります。

この部分を絶対にぶらさないように商品設計をしていきます。

処方設計を考える

上記の悩みを解決するために、必要な成分を配合します。

成分をとにかく多く入れればいいという事ではありません。

多く入れすぎると摂取量が過多になってしまったりなど

注意しなければならない点もあります。

ただ競合商品などと比較して、

自分の商品でどのくらいの量を入れたいかは、

事前に決めておきましょう。

販売計画を立てましょう。

いつまでに、どこでどのくらいの量を販売したいか？をきめることが重要です。

この部分を決める事によって初回の製造数やスケジュールなど決める事ができます。

・商品の販路を決める

商品の販売場所を決めていきます。

ECモール（楽天、Amazonなど）

自社ECサイト

卸（スーパーなどの小売店）

販売する場所に応じて、販促計画が変わりますのでまずは

この部分を決めていきましょう。

・価格を決める

提供する商品の価格を決めていきます。

いくらで提供したいですか？そして利益をいくら稼ぐ商品にしていきますか？

・販促計画を決める

上記の情報が決まればどの場所で誰に向けて

いくらで売りたいかは、決まったはずです。

次に、どのようなマーケティング活動をして

販売促進をしていくかを決めていきます。

商品を世の中に出すだけでは、全く売れないでしょう。

まずは、多くの人に知ってもらうために

どのようなマーケティングを実施していくのか？を書き出して

計画をつくってみましょう。

oemもしくは、自社で製造する。

処方や販促計画が決まったら、製造を進めていきましょう。

oemの場合は、複数社問い合わせをしましょう。

開発の中で、成分などの処方設計が変わる事がありますが、

当初の目的と変わらないように注意しましょう。

商品のパッケージをつくります

デザインを起こして入稿しましょう。
こだわりたいようであれば、デザイナーへ依頼しましょう。

oem先がデザインを制作してくれる場合もあります。

ここまでで、一通りの商品開発業務は完了です。

※細かい業務もありますが、ここでは大きな流れのみを

わかりやすく記載しております。

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